シロアリポリス

これからの防腐・防蟻は
「ホウ酸」で

これまで日本の住宅では、防腐防蟻対策としてほとんどの場合、農薬由来の合成殺虫剤による処理がおこなわれてきました。合成殺虫剤処理は、効果が長続きしないため数年に一度は再処理が必要となり、経済的な負担だけでなく、住まい手や地球の健康にもリスクがありました。一方で自然素材である「ホウ酸」に防腐・防蟻効果があることをご存知でしょうか。きちんとした知識と技術があれば、安全・安心なホウ酸で防腐・防蟻対策がおこなえます。「ホウ酸」は、目にみえないところにも安心をお届けする、新しい木材保存のあり方です。

ホウ酸処理工法「ボロンdeガード」

日本でこれまで主流だった合成殺虫剤処理に代わる、新しい防腐・防蟻工法です。自然素材である「ホウ酸」を使用するため、人にも環境にも安全で、合成殺虫剤のように繰り返し処理する必要がないため、経済的にも安心です。農薬由来の合成殺虫剤は世界では使用が厳しく制限されつつあり、木材保存方法としても、世界ではすでにホウ酸処理がスタンダードになっています。

  • 自然素材である「ホウ酸」
    ホウ酸は「ホウ酸塩鉱物」を精製してつくられたもの。もともと環境中に存在する天然の物質で、ワインや温泉などにも含まれる。
  • 「ホウ酸」は身近な存在
    植物を含む生物にとって必須微量栄養素で、ヴァイオリンの保存や目薬、最近ではホウ酸ダンゴなどにも使われている身近な物質。
  • 忍び寄る農薬の人体への影響
    農薬由来の合成殺虫剤はシックハウス症候群や化学物質過敏症などの原因の一つとされ、他にも様々な悪影響が懸念されている。
  • 再処理できない箇所がある
    3~5年で効果が無くなる合成殺虫剤処理の場合は再処理が必要となるが、壁の中の柱には再処理できないため無処理状態に。
  • ずっと続く防蟻・防腐効果
    ホウ酸はガラスなどと同様、無機物であることから揮発せず、防腐・防蟻効果がずっと続く。新築時に処理すれば再処理は不要。
  • アメリカカンザイシロアリ対策
    在来種のシロアリと異なり、空から羽アリが侵入してくる外来種アメリカカンザイシロアリはホウ酸処理でしか防げない。
  • 農薬は世界では使用禁止に
    農薬の中で最も使用されているネオニコチノイドはミツバチの大量死と密接に関係しているとして世界ではすでに使用禁止に。
  • 持続可能な木材保存方法
    人や環境に安全で、経済的な負担も少ないボロンdeガード工法は、持続可能な木材保存方法としてグッドデザイン賞をはじめ数々の賞を受賞。