築30年ほどの防湿コンクリートのない布基礎構造の既存の木造住宅にてヤマトシロアリの被害があった物件の対応事例です。2階のトイレで3年前から羽アリが発生しているとのことで、調査に伺い窓枠を叩いたらボロボロだったので駆除も依頼されました。調査時に床下に数本の生息のある蟻道があり、活性が高い状態でした。応急処置としてアルトリセット200SCを蟻道に流し込み駆除を行いました。そして、後日床下にホウ酸水溶液処理を行い予防対策としました。