築60年の木造住宅にて勝手口のドア枠にシロアリの被害を発見され、調査依頼のあった案件です。基礎は防湿コンクリートなしの布基礎で、床下にも蟻害痕がありましたが、 シロアリの生息は確認できませんでした。また、水回りを中心に腐れも見られました。念のため床下にホウ酸処理、外周土壌にはアルトリセットを注入して予防処置を施しました。