築7年ほどのベタ基礎構造の既存の木造住宅にてシロアリ対策としてボロンdeガード工法を採用いただきました。新築時にシロアリ予防はされていませんでしたが幸い被害はありませんでした。床下では、基礎立ち上がりにボレイトシールを打ち、配管の立ち上がりや基礎水抜き穴にボレイトフィラーを施工。木部へのホウ酸水溶液の吹き付けと基礎コンクリート部にも吹き付けを行い予防対策としました。また、外部から玄関ポーチ外周土壌と土間に埋まっている木枠下端へアルトリセット200SCを注入処理。勝手口土間と木枠下端も同様の処理を施しました。