築25年ほどの既存の木造住宅にてアメリカカンザイシロアリの駆除、および対策を行った事例です。基礎はベタ基礎構造、2×4工法のお宅です。3階南側の窓周りからアメリカカンザイシロアリの糞粒が発生しており、窓周りの漆喰仕上げの壁を開口してホウ酸水溶液の注入処理および噴霧処理を行いました。小屋裏への点検口が無かった為、新たに点検口の設置を行い、被害箇所へホウ酸水溶液を注入処理し、その後ホウ酸の粉を撒くダスティング処理もあわせて行いました。