築27年ほどの床断熱仕様の既存の木造住宅にて玄関にシロアリの被害があった物件の対応です。玄関ドア枠や巾木に被害があったほか、床組みや床合板と断熱材の間に蟻道が多数確認できました。ただ、シロアリの生息は確認できませんでした。被害箇所には暫定的にアルトリセット200SCを注入し、恒久的にはホウ酸水溶液を穿孔注入することで予防対策を行いました。床下にはホウ酸水溶液を噴霧処理したほか、貫通配管の隙間はホウ酸を配合したボレイトフィラーを用いてシロアリ侵入経路の遮断処理を行いました。あわせて玄関土間や基礎周りの土壌処理も行っています。