浅葉 健介(あさば けんすけ)
ロングイライフハウス™コンサルタント
1971年東京生まれ。産能短期大学卒業。
営業会社、会計事務所、経営コンサルタント会社を経て、建材メーカーにて企画開発・営業・経理に携わる。
2005年10月、米国大使館「ホウ酸セミナー」で理学博士・荒川民雄先生と出逢い、弟子入り。2011年10月、荒川民雄先生を会長に迎え、日本ボレイト株式会社を東京・錦糸町でスタートする(現在の本社は東京・秋葉原)。
ホウ酸処理「ボロンdeガード®」を開発し、施工代理店を通じて全国に展開。防腐防蟻処理では初となるグッドデザイン賞、ウッドデザイン賞、キッズデザイン賞、エコプロアワード奨励賞を受賞。
日本の木造住宅を、家族の健康とマイホームの健康が両立する「ながいき住宅®」とするべく、奔走している。
ホウ酸防腐防蟻剤等の研究開発・製造・販売 | 日本ボレイト株式会社 | 代表取締役 |
ホウ酸防腐防蟻剤等の施工 | ホウ酸屋株式会社 | 代表取締役 |
ホウ酸防腐防蟻剤の施工技術開発・施工指導 | 一般社団法人日本ホウ酸処理協会 | 理事 |
ホウ酸防腐防蟻剤の普及啓蒙活動 | NPO法人ホウ素系木材保存剤普及協会 | 理事長 |
家族の健康を害さずに、マイホームを長持ちさせる極意とは!?
なぜ高性能住宅は長持ちしないのか。
なぜ日本では住宅に農薬が使われるのか。
住宅会社向けに年間およそ100回のセミナー講師を務めていた著者が、家族とマイホームをながいきさせる極意を伝授。
一般の方にもわかりやすいように、QRコード動画を確認しながら読み進められるYouTube連動型書籍。
あとがきには、ガチ王・松尾陽介氏(元ザブングル)が登場。
■ホウ酸を上手につかってマイホームをながいきさせる方法 家を建てるユーザーがもっとも重視する性能「高耐久性」を支える劣化対策技術について、家族とマイホームの健康を両立させる「ながいき住宅®」のレシピについて、わかりやすく解説します。
●マイホームの健康を脅かす生き物(キノコ、シロアリ)の生態とその被害実例
●関連法規
●日本で一般的な防腐防蟻処理とその問題点
●なぜ「ホウ酸」なのか
●どのように建てるべきか
●さまざまな防腐防蟻処理のメリット/デメリット、など
■外来種・アメリカカンザイシロアリのすべて 1976年に初めて日本で発見されてから、被害が全国に広がってしまっている外来種・アメリカカンザイシロアリ。治せる業者が少ないことから“不治の病”と言われる中、年間70件超の調査や駆除実例から、その生態や駆除、予防方法について詳しく解説します。
●アメリカカンザイシロアリの生態
●アメリカカンザイシロアリの被害実例
●駆除実例
●予防の方法、など
『月刊 建築技術』
連載「木造住宅劣化対策の決め手は防腐・防蟻対策」(全4回)
『世界で一番くわしい木材』『世界で一番やさしい木材』(建築知識、木の研究会 著)
「シロアリによる被害」「防蟻処理」を担当
『建築知識ビルダーズ』
連載「床下は語る!間違いだらけの施工現場」(全4回)
『元気で賢い子どもが育つ!病気にならない家』(Clover出版、高橋彰 著)
コラム「シロアリ対策の方法を選ばないと子どもの脳に悪影響を及ぼす」を担当
テレビ
2021年10月20日 NHK「首都圏ニュース」
2020年8月13日 BSフジ「知りたい!SDGs」
ラジオ
FM西東京「あんどうりすの防災四季だより」他
・木材保存士(公益社団法人日本木材保存協会)
・雨漏り診断士(NPO法人雨漏り診断士協会)
・古民家鑑定士(一般財団法人職業技能振興会)
・シックハウス診断士(一般社団法人日本環境保健機構)