ヒラタキクイムシとは?
発生時期:4~7月
発生箇所:フローリングやドア枠に使用されている広葉樹など、室内の木部から発生します。 土台や柱などの針葉樹からは発生しません。
広葉樹を幼虫が食害し、成虫になると1~2㎜の黒い穴(脱出孔)を開けて外に出て来て産卵します。
対処法:基本的には被害部材の交換となります。
交換出来ない場合はホウ酸水溶液による注入処理や塗布処理をおこないます。
→木材劣化対策 Q&Aに戻る
-
その他のFAQ
- 「仲間が死滅し始めると危険を感じ寄り付かなくなる」というのは本当ですか?
- ヒラタキクイムシとは?
- 基礎外断熱の場合、地下シロアリ、カンザイシロアリが入りにくい作り方はあるのでしょうか?
- ホウ酸処理をしてもシロアリはたくさんいるので次々に食べられて食い尽くされない?
- 十分にホウ酸処理をされた木材にこのぐらいだと何匹死滅させられるというような資料はありますか?
- ホウ酸とホウ酸塩は何が違うのでしょうか?
- ホウ酸が室内に舞い込んでも大丈夫?
- ヤスデの対策方法は?
- 薬局のホウ酸で20%に調整する方法は?
- 新築住宅にタームガードでシロアリ対策を予定しています。ホウ酸処理とどちらがよいでしょうか?