昆虫同定サービス「この虫、しろあり?」に届いた写真をご紹介します。
この虫、しろあり?↓
https://borate.jp/special/line.php#anchor04
大阪府にお住まいの方からお送りいただいた写真です。これはクスベニヒラタカスミカメではないでしょうか。クスベニヒラタカスミカメは、カメムシ目カスミカメムシ科に属する昆虫で、中国原産の外来のカメムシの仲間です。名前のとおり、クスノキにつく害虫で、2016年に関西で生息が確認され、その後、中部地方や関東地方にも生息域を広げているようです。大きさは7mmほど、5~11月が活動期で、クスノキの葉から汁液を吸い取り、口吻で刺した場所が茶色に変色し、緑色の葉に斑点が生じ、大量発生の場合はやがて落葉してしまいます。
なお、身の回りでシロアリを見つけたら被害が拡大する前に、信頼できるシロアリ駆除業者だけを紹介している「シロアリポリス」へ今すぐご相談ください。
シロアリポリス↓
※昆虫の同定に関しては専門家による回答ではないため間違っている可能性があることをあらかじめご了承ください。なお、間違いにお気付きの方は参考までコメントをいただければ幸いです。
コメントはまだありません