コクヌストモドキ1月/岩手県
公開日 しろあり被害判断サービス「この被害、しろあり?」に届いた写真

シロアリではありません判定:コクヌストモドキ
岩手県にお住いの方から届いた写真です。木材害虫でるヒラタキクイムシよりもふっくらしているので、おそらく穀物害虫であるコクヌストモドキなどではないかと思います。コクヌストモドキは、コウチュウ目ゴミムシダマシ科に属する昆虫で、名前のとおり穀物等の貯蔵食物にとっての害虫です。体長3~4mm、全体に光沢のない赤褐色をしています。原産はインド、オーストラリアといわれていて、温暖地では世界中に分布しています。メスは一生で約330個の卵を産卵し、幼虫は高温選好性で乾燥に強いのが特徴です。気温が高くなる春に活動をはじめ、秋まで繁殖し冬には成虫のまま越冬します。小麦、シリアル、パスタ、ビスケット、豆、ナッツ、砕米、糠等の貯蔵された穀粉を好んで食べます。コメなどの穀物をコクゾウムシが食べ、その穀粉が溜まった場所に二次的に発生することもあるようです。
※昆虫の同定に関しては専門家による回答ではないため間違っている可能性があることをあらかじめご了承ください。なお、間違いにお気付きの方は参考までコメントをいただければ幸いです。
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