昆虫同定サービス「この虫、しろあり?」に届いた写真をご紹介します。
この虫、しろあり?↓
https://borate.jp/special/line.php#anchor04
北海道にお住まいの方から届いた写真です。大きさは2cmほどとのことです。これはコマユバチの一種に見えます。コマユバチは、ハチ目コマユバチ科に属するハチの総称で、いわゆる寄生蜂の一種です。 世界で5000種以上見つかっており、日本には300種以上が分布しているといわれています。モンシロチョウやヨトウムシ、シロスジカミキリの幼虫、テントウムシなど、種類によってさまざまな昆虫に寄生します。アワヨトウはトウモロコシにつく害虫であり、トマトの害虫であるマメハモグリバエの天敵もコマユバチの一種で、コマユバチが寄生する寄主の多くは、農作物の害虫でもあることから、これらの害虫の天敵であるコマユバチを、生物農薬として農業の現場で使われることもあるようです。
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シロアリポリス↓
※昆虫の同定に関しては専門家による回答ではないため間違っている可能性があることをあらかじめご了承ください。なお、間違いにお気付きの方は参考までコメントをいただければ幸いです。
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