昆虫同定サービス「この虫、しろあり?」に届いた写真をご紹介します。
この虫、しろあり?↓
https://borate.jp/special/line.php#anchor04
東京都にお住まいの方からお送りいただいた写真です。大きさは8mmほどで、部屋のカーペットの上を歩いていたそうです。これはコメツキムシですね。コメツキムシは、コウチュウ目コメツキムシ科に属する昆虫の総称で、仰向けにすると、自ら跳ねて元に戻る小型の甲虫です。米をつく動作に似ていることからこの名前がついたようです。姿形はタマムシに似ていて、幅が狭く、縦長で腹背にやや扁平な形をしています。普段は草や低木の上などに住む種が多いですが、石の下にいるものもあります。天敵に見つかると足をすくめて死んだふりをします。その状態で、平らな場所で仰向けにしておくとパチンと音を立てて跳びはね、腹を下にした姿勢に戻ることができます。日本で約600種、世界で10000種が知られています。
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シロアリポリス↓
※昆虫の同定に関しては専門家による回答ではないため間違っている可能性があることをあらかじめご了承ください。なお、間違いにお気付きの方は参考までコメントをいただければ幸いです。