昆虫同定サービス「この虫、しろあり?」に届いた写真をご紹介します。
この虫、しろあり?↓
https://borate.jp/special/line.php#anchor04
福岡県にお住まいの方からお送りいただいた写真です。大きさは2~3cmほどとのことでした。これはコオロギの幼虫ではないでしょうか。コオロギは、バッタ目コオロギ科に属する昆虫で、体色は黒や茶色のものが多く、太短い円筒形か紡錘形の体つきをしているのが特徴です。田んぼや畑、草原や森林、人家の周辺にも多く生息し、夜行性のため日中は草地や石の下、穴など物陰に潜んでいいることが多いです。ほとんどは雑食性で、植物質の他にも小動物の死骸などを食べます。小さな昆虫を捕食するほか、動物性の餌が長らく手に入らなかったり、脱皮中で動けなかったりしていて同種個体と遭遇した場合は共食いすることもあります。日本で多く聞かれるコオロギは「コロコロ…」「ヒヨヒヨ…」などと表現されるエンマコオロギがもっとも一般的です。近年では食用としての利用が注目されています。
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※昆虫の同定に関しては専門家による回答ではないため間違っている可能性があることをあらかじめご了承ください。なお、間違いにお気付きの方は参考までコメントをいただければ幸いです。