昆虫同定サービス「この虫、しろあり?」に届いた写真をご紹介します。
この虫、しろあり?↓
https://borate.jp/special/line.php#anchor04
これはヨコヅナサシガメの羽化して間もない様子ではないでしょうか。ヨコヅナサシガメは、カメムシ目サシガメ科に属するカメムシの一種で、オオトビサシガメと並び、日本に生息するサシガメ科の中で最大級の虫です。成虫の体長は16~24mmほどになり、体色は光沢がある黒色で腹部の縁は白に黒の斑点があります。体色は羽化直後は鮮やかな赤色をしていることから、写真の個体は羽化して少し経った個体と思われます。成虫、幼虫ともにサクラ、エノキ、ケヤキ、クワ、ヤナギ、クスなどの大樹の樹上にいますが、産卵期になると幹に降りてきて人の目につくこともあるようです。
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※昆虫の同定に関しては専門家による回答ではないため間違っている可能性があることをあらかじめご了承ください。なお、間違いにお気付きの方は参考までコメントをいただければ幸いです。
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