カシルリオトシブミ5月/京都府
公開日 しろあり被害判断サービス「この被害、しろあり?」に届いた写真

シロアリではありません判定:カシルリオトシブミ
京都府にお住まいの方から届いた写真です。特徴は、口が少し長くなっている、全体に光沢がある、胸と前翅の色合いが違う、胸と前翅の幅の違い、たたんだ前翅がかくばっていることなど、詳しく教えていただきました。当初は別の虫かと思われましたが、ご自身で調べられて、カシルリオトシブミだと同定されました。カシルリオトシブミは、コウチュウ目オトシブミ科に属する昆虫で、小柄のオトシブミの一種です。イタドリの葉にいるところを見つけることが多いようです。小さいながらも強い青の金属光沢のある美しい昆虫で、成虫は遅い春から夏によく見かけるようです。雌は葉の側面を縁沿いに細長く切り取って、密に巻き、俵型に仕上げます。完成した揺籃は切り離されて地上に落ち、幼虫はその内部を食べて成長し、蛹の間もこの中で過ごします。食草には有用樹種が多くないので、害虫として扱われることはあまりないようです。本州、四国、九州に分布しています。
※昆虫の同定に関しては専門家による回答ではないため間違っている可能性があることをあらかじめご了承ください。なお、間違いにお気付きの方は参考までコメントをいただければ幸いです。
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