オオハキリバチ5月/神奈川県
公開日 しろあり被害判断サービス「この被害、しろあり?」に届いた写真

シロアリではありません判定:オオハキリバチ
神奈川県にお住まいの方から届いた写真です。最近続けてこの虫を窓付近で見かけるとのことでお送りいただきました。おそらくオオハキリバチだと思われます。オオハキリバチは、ハチ目ハキリバチ科に属する大型のハナバチで、巣を松脂で作る習性があります。体長は雌で20-25mm、雄では13-20mmほどあり、全身が黒く、胸部と腹部第1節の背板に黄褐色か赤褐色の毛を密生しています。翅の基部は黄褐色で、先端に向かって次第に黒くなり紫紺の光沢があります。植物の葉を切り取り、それを使って巣を作ることから名付けられましたが、この種は葉ではなく松脂を使って巣を作ります。主にハギ類、クズ、アオギリ、カラスザンショウ、トウネズミモチなどに集まり、とくにクズが好きなようです。北海道から奄美大島までが生息域で、沖縄や八重山地域でも見かけられることがありますが、別の近い種類のハチのようです。大きくて目立ち羽音も大きいことから怖がられますが、基本的には人を襲ったりはしないおとなしいハチの仲間です。
※昆虫の同定に関しては専門家による回答ではないため間違っている可能性があることをあらかじめご了承ください。なお、間違いにお気付きの方は参考までコメントをいただければ幸いです。
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