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vol.59 そのシロアリ対策、本当に大丈夫ですか?|一生涯の安心を支える「3段構え」という考え方

そのシロアリ対策、本当に大丈夫ですか?|一生涯の安心を支える「3段構え」という考え方

「5年ごとの再処理」だけで、木造住宅を守りきれるのか

木造住宅を長く安心して住み続けるために、シロアリ対策のあり方を一度立ち止まって考えてみませんか。「5年ごとに再処理を行う」という従来の方法だけで、本当に住まいを守りきれるのでしょうか。

現在、日本で広く使われている有機系の防蟻薬剤の多くは、時間の経過とともに成分が少しずつ揮発し、効果が薄れていく性質を持っています。そのため、おおよそ5年を目安にした再処理が必要とされてきました。

しかし、住宅は60年、70年と暮らし続ける場所です。5年ごとの繰り返し処理だけで、本当に長い安心が得られるのか——その問いに、もう一度向き合う必要があります。

大切なのは、シロアリを「そのとき駆除すること」だけではありません。木材そのものを長く守り、住まいの耐久性を底上げしていく視点が欠かせません。

長く守るために必要な、3つの視点

日本の住宅では、シロアリ対策がどうしても「防蟻処理」に偏りがちです。けれども、本当に長く安心して住める家を考えるなら、次の3つの視点が欠かせません。

1.床下からの侵入を防ぐ

シロアリが建物へ入り込む経路を、物理的に遮断する考え方です。

2.木材そのものを長く守る

新築時に柱や土台といった木部にしっかり処理を施し、シロアリや腐朽菌による劣化が起こりにくい状態をつくっておくことが重要です。

3.施工後も定期的に確認する

住宅は、建てて終わりではありません。長く住み続けるためには、定期的に点検し、異常を早期に把握できる体制が欠かせません。

つまり、本当に必要なのは——「侵入を防ぐ」「木材を守る」「定期的に確認する」。この3つを組み合わせた、3段構えの考え方なのです。

ホウ酸は「無機ミネラル」だから、木材の中で長く働く

ホウ酸は、私たちの暮らしの身近にも存在する無機ミネラルです。

最大の特徴は、揮発しないこと。有機系の防蟻薬剤のように、時間とともに空気中へ成分が逃げていくことがありません。

ホウ酸は、木材の中に残り続けるかぎり、シロアリや腐朽菌などの生物劣化から木材を守り続けます。これは、とても大きなポイントです。

「強い薬剤で一気に効かせる」のではなく、木材の中にとどまり、長く働き続ける成分で家を守る——それがホウ酸という選択肢が持つ価値です。

ホウ酸を活かすには「正しい施工」が欠かせません

もちろん、ホウ酸にも注意すべき点はあります。水に溶ける性質を持つため、施工中の雨養生や現場管理がとても重要になります。正しい知識・正しい施工・適切な養生があってはじめて、その性能はきちんと発揮されます。

長期的な安心を支える、ボロンdeガード工法の「3段構え」

ボロンdeガード工法は、単に薬剤を塗るだけのシロアリ対策ではありません。長期的な安心を住まいに根付かせるために、次の3つの仕組みを大切にしています。

1.床下からの侵入を防ぐ — 1次防蟻

2.ホウ酸処理で木材を長く守る — 2次防蟻・防腐

3.施工後も状態を確認できる — 定期検査体制

家は、建てた瞬間が完成ではありません。そこから何十年にもわたって、家族の暮らしを支え続けるものです。だからこそ、木材を長く守ることは、家族の健康と財産を守ることにつながります。

ホウ酸は揮発しません。木材の中に残り続けるかぎり、長く働き続けます。そして、その性能を最大限に活かすためには、正しい施工と、施工後の定期的な確認が欠かせません。

まとめ|シロアリ対策は「仕組み」で考える時代へ

シロアリ対策を「5年ごとの再処理」として捉えるのではなく、住まいを長く守るための“仕組み”として捉えること。それが、これからの木造住宅に求められる、新しいシロアリ対策のかたちです。

「侵入を防ぐ・木材を守る・定期的に確認する」——この3段構えを一つの工法として実現するのが、日本ボレイトの「ボロンdeガード工法」です。揮発しないホウ酸の特長を活かし、新築はもちろんリフォームの段階からでも、住まいの耐久性を底上げできます。

一生涯の安心を見据えたシロアリ対策をお考えなら、ぜひ一度「ボロンdeガード工法」をご検討ください。