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vol.15 羽アリが出る理由と対処法を解説!

羽アリが出る理由と対処法を解説!

自宅の中で羽アリを見つけたらどのように対処すれば良いのか知っていますか?。
もしかしたら羽アリに遭遇してしまっても対処法がわからず悩んでしまう方も多いかもしれません。

そこで本記事では、羽アリが出る理由を説明し、さらにおすすめの対処法を紹介しますので参考にしてください。

羽アリが出る理由は?

まずは、羽アリの特徴について確認していきましょう。羽アリは、一般的なアリと比較してみても大きいのが特徴です。

1cmもの大きな羽アリもおり、羽が透明のものと黒色のものがいます。羽のあるシロアリは、胴体のくびれがなく、羽がすぐに切れてしまいます。一方で、羽のある黒アリは、胴体にくびれがはっきりとあり、羽がとても丈夫です。

シロアリは、春先、または初夏に多く発生するのに対して、黒アリは春先から秋にかけて発生します。発生の理由は繁殖です。そのため発生しているのにもかかわらず、そのまま対処せずに放置してしまうと大量に増えてしまうこともあるため、専門業者に相談してみることが欠かせません。

中には、建物に影響を及ぼす羽アリもいるので、できるだけ早く専門の業者に問い合わせてみると良いでしょう。

羽アリにとって居心地の良い環境を作ってしまったのも原因!大量発生した理由

シロアリの羽アリが自宅に大量に発生する理由は、シロアリの好む湿度や温度になっていることです。羽アリは湿気のある場所を好むので、特にこもりやすい床下などは注意してください。自宅近くに川や田んぼがある場合も羽アリが発生しやすくなります。

油断すると大切な自宅に大量に発生してしまうことがあるのです。羽アリを見かけたときは、なぜ自分の家にシロアリが住み着いたか原因を考えてみましょう。

築年数が古い家

長い期間、家にシロアリ対策を行っていない場合、シロアリの被害に遭いやすくなります。築年数が経っている木造住宅であると、よりシロアリが好む傾向があります。

マイホームを建ててから5年程度が経過した家は、シロアリ対策の一つとして定期的に点検を行うと安心です。長期間にわたり自宅のメンテナンスや点検を行わずにいると、異常を感じていなくても床下に湿気がたまっていることがあります。

床下に湿気がたまると木材そのものが湿ってしまうこともあるため、シロアリが発生しやすくなります。マイホームを建ててからある程度の築年数が経過しているなら、点検を行うと異常を発見することができます。メンテナンスは早めに行いましょう。

明るいところがある

羽アリの中でもイエシロアリという種類は、蛍光灯など明るい場所を好み、光の下に集まる習性があります。そのため、明るい光を求めて家のなかに侵入してくることもあります。

遮光カーテンを使って自宅の光を調整したり、LEDライトに変えることで羽アリが来ることを抑えられます。屋外に強い虫よけライトを置くのも有効です。

羽アリに巣を作る目的がある

羽アリが急に自宅に集まってきた理由として挙げられるのが、巣作りの可能性です。
自宅の床下だけでなく、見えない壁の中や小屋裏などに巣を作られてしまうこともあります。また、公園など木が多い環境にも羽アリは発生しやすいため、自宅近くに樹木が多い公園や森林がある時には注意が必要です。

注意する羽アリ

羽アリを見つけたら、種類の特定がカギです。観察して確認しましょう。確実なのは、プロの目による判定です。シロアリポリスでは、昆虫同定サービスを無料で使えるようにしています。画像をとっておくるだけ。ぜひやってみてください。

羽アリの中でも注意が必要なのは、アメリカカンザイシロアリという外来種です。この外来種の羽アリは、家の中に巣を作る習性があります。家の中に0.7㎜〜1㎜の茶色いお米のような粒が落ちていたら要注意。それはシロアリの糞粒(ふんつぶ)かもしれません。糞粒の色は食べた木材の色をしています。

アメリカカンザイシロアリを駆除できる業者は多くありません。種類が特定されたら、きちんと対応できる業者を探しましょう。プロぞろいのシロアリポリスなら信頼できる業者を紹介します。

羽アリの応急処置

羽アリを自宅内で発見した時には、できるだけ早く適切な対処をすることが大切です。多くの人が羽アリに向かって殺虫剤をかけてしまいますが、それはやってはいけない対処法です。殺虫剤を嫌がった羽アリが、奥へと逃げ込んでしまい完全に駆除することが難しくなってしまいます。

そこでおすすめなのが、掃除機や不要になったゴミ袋を使って対処する方法です。目に見える羽アリを掃除機で吸い込んだり、出入口をビニールでふさいだりすることで一時的に対処できます。

自宅にあるものを使って羽アリに対処することができるので詳しく説明します。羽アリに悩んでいる人は、試してみてはいかがでしょうか。

困った時には専門の業者に相談

羽アリを自宅内で見つけた時には、できるだけ早く対処するとトラブルが大きくなる前にしっかりと駆除することができます。

床下や水回りなどに発生することが多いですが、効率良く駆除するには初めに発生場所を見つけ出すことが大切です。どうしようもないときには、シロアリポリスに相談しましょう。

専門業者のおすすめシロアリ駆除対策

シロアリ駆除を専門的に行う業者のほとんどは殺虫剤で駆除とシロアリ予防を兼ねた施工をしていますが、シロアリ駆除とは別に、ホウ酸処理をも行ってくれるシロアリ対策がおすすめです。自然素材である安心なホウ酸を使用したシロアリ対策であるため、人の健康に害を及ぼすこともありません。長期間にわたって効果が持続しますし、高気密住宅や基礎断熱の住宅にも大きな効果を期待できるのも嬉しい点です。

ホウ酸処理は、雨に濡れない限り効果が持続します。施工法にもよりますが、ボロンdeガード工法なら、新築であれば約15年、既存の住宅であっても5年ものシロアリ保証ができます。

昭和初期から行われてきた合成殺虫剤によるシロアリ対策は、農薬系合成殺虫剤を使用しているため、安全性が高いとはいえません。化学物質過敏症(シックハウス症候群)の原因になることもあるのもデメリットです。

シロアリの駆除を専門の業者に依頼するのであれば、マイホームはもちろん、人間の体への影響も考慮して選んでみると良いでしょう。

羽アリが発生しやすい時期は要注意

羽アリは、春先から飛来します。一匹だけでなく集団で飛来することもあるため、羽アリが活発になる前に対策することが大切です。羽アリの中でもイエシロアリは、初夏になると大量に発生します。数万匹もの大量の羽アリが飛来することもあるため、事前に対策するのはもちろんのこと、万が一、一匹でも目にした時にはいち早く対処しましょう。

羽アリが発生してから、相談を持ち掛ける人はとても多いです。そのため連絡後すぐに駆け付けることが困難になることもあります。羽アリが発生する前からホウ酸処理をほどこすことで、事前に防ぐことができます。早めの決断をおすすめします。

まとめ

シロアリは、築年数が経った住宅や明るい場所、湿気のある場所に集まりやすいです。春先から羽アリが発生しやすくなるため、トラブルが大きくなる前に適切な方法で対処してみてはいかがでしょうか。

自分で対処することもできますが、一匹残らず確実に駆除したいのであれば信頼できる専門業者を紹介しているシロアリポリスに任せましょう。シロアリ駆除は、進化しています。

今まで合成殺虫剤を使っていた人は、頭が痛くなったり体調の変化を感じたりすることはありませんでしたか?これからのシロアリ駆除は、健康リスクの少ないホウ酸処理をえらんでください。予防をすることが、将来の自分を助けます。